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2017年8月8日火曜日

癒しの時間

先日、日々の疲れを忘れ、ほっとするひと時を過ごした。
小原隆さんのピアノリサイタル。今回のプログラムは、ショパンやベートーベンなどの
馴染み深い小品オンパレード。中でも、子供の頃に練習曲として習ったブルクミュラーの曲は
「え?これがあの時の曲?」というくらい、小原さんが奏でるピアノから聞こえてくる音は、
繊細で美しく、別の曲に聞こえた。「こんなにきれいな曲だったんだ」とまさしく目から鱗。
そして、もう一曲、まるで魔法をかけたように美しかったのが「エリーゼのために」。
こんなにも切なくはかない「エリーゼのために」を聞いたのは初めてだった。
弾き方によって、こんなに印象が変わってしまうんだ、というのを再認識させられた。
 でも、本当にきれいだったなぁ…。
小原さんのお話をされるソフトな声、そしてなんといっても優しいピアノの音色。
マイナスイオンをたっぷりと浴びるような癒しの時間を過ごせた午後のひと時だった。